加工途中で出来上がり

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オーダーメイド。なんだか特別な感じがしてドキドキするのは私だけでしょうか…。自分だけの服を、一度はやってみたい、いつか作りたい、そう思ってる方も少なくないのでは?
近頃はデザインもアイデアも豊富になりましたよね。ストールを自由にアレンジして身につけたり、どうやって着るのか分からない服が売ってたり。
破れがスリットになってたり、ボタンが全部違かったり。
ふと、思いました。…じゃあ、仮縫いもそのままで良かったりして?
オーダーメイドで必ずするのが「仮縫い」と言うものです。ミシンで縫う前にサイズやラインの調整をするために、全て手で縫って服の形を作ります。「しろも」と言う白い糸でザクザク縫うのですが、この縫い模様が案外良かったりして?

BT1-1

ちょっとワンポイントに入れたり、使わないポケットを縫い閉じちゃったり。発想は無限ですね!オーダーメイドチックも是非、ご相談下さい!

——スーツをご購入された方へ——-
※ 新しいスーツの肩に付いてるしろもは取りましょう。
※ ポケットが使えませんか?ミシンで縫い閉じてあるので、これも取りましょう。ポケットがない!と思われる事が多々ありますが、実は縫ってあるだけだったりします。